地元の駅前のビル…です。
70歳代くらいの、ハイキングの服装をした、おじ様が
ビルの上の階には、何もないのに、上がったらしく
下りのエスカレーターで降りてきました。
何となく…。声をかけられそうなので
目をあわせないように、下を向き。
急ぎ足で、通り過ぎようとすると…。
そのおじ様は…。エスカレーターから降りたとたん。
「ああ。」と、大きな声。
その声に、私は、顔を上げてしまいました。
そのおじ様は、続けて
「駅の改札口は、どこですかね？」
と、聞いてきました。
最近。お隣の街に新しくできた、大型商業施設に
初めて行った時の事…。
入り口の大きな看板で私が『お店』を、探していると
横にいた『おば様』が
「〇銀行って、どこでしょうか？」
と、ニッコリ…。
「えっ！？」
…私も、わからないから、ここで案内板を見ているんですけれど…！
「えーっと…。」
私は先に、銀行を地図から探し出し
「ここから…１度。外に出て左に、まっすぐです。…たぶん…。」
と、案内してあげました。
京都の観光地を歩けば…
アジア人の若い女性の二人組。カタコトの日本語で
「写真。 とってクダサイ！」
え。 …私ですか？
他にも歩いている人は、たくさんいらっしゃいます……。
私は、スマホの写真を撮るのが下手です。
縦に長くて重たい『スマホ』を、左手で支えて
右手で、いくら押そうとしても
同時に、両方の手が、前に動くようで、なかなかシャッターが、切れません。
「はい！ チ～ズ。」と、言ってからも
あれ？！ おかしいな…？！と、なってしまいます。
やっと、押せたと思っても、５枚も６枚も連写されますし
逆光でしょうか？ 画面が暗くなってても、えぃ！と
押してしまいます。
ちゃんと写っているのかも、わかりません。
その時は、１０枚くらいの写真が撮れていたようです。
この事が、あってからは、スマホの写真は
お断りしています。
下手でごめんなさい……。許してください。
end. file.33.ku-suke通信
🐾く
