暦(こよみ)について……
江戸時代のカレンダーは、旧暦です。
それに気付いたのは『12月14日』の、地元のニュース
赤穂浪士の討ち入りの日
その日。赤穂では
討ち入りの扮装をした現代の浪士たちが
まだ『紅葉』の残る町を、行進します。
……討ち入りの日は、寒さ厳しい『雪の朝』のはずが……?
『?… 温暖化のせい? 』
と、思っていましたが、違うんです。
旧暦。
『旧暦』だと…。ひと月は、28日!
年によって… まるまる 1ヶ月も、多い年もあります……。閏月です。笑)
そういう時代に、起きた『この日』は
現代だと毎年『日にち』が、移動します。
つい最近の『1月16日』でした…。納得の寒さです。
暦が変わっても『12月14日』…を、優先させたようです。
西洋から来た『暦』なので『西暦』って、言うのかな?
…と。スーパーで『赤穂の粗塩』を、買う私です…。
で。私は、西暦1995年。1月17日に、震災に遭いました。
その年も、年が明け…。年賀状の整理や、成人式の祝日も終え
今年の仕事も、いよいよ本格的にスタートだ!
と、思った次の日でした。
それ以降。毎年1月17日は、慰霊の日となり
新たな年が、はじまると、すぐにその日は、やってきて
悲しみに包まれて、涙します。
そんな年を、毎年。繰り返しているうちに
いつも『震災の日』が、終わって、しばらくすると
神戸・南京町の『旧正月』(春節祭)を、お祝いする行事が!
とても、華やかな赤や金色や緑の『中国の獅子舞たち』が、
頭を振り回し、跳ね回り
踊っている『ニュース』が、流れます…。
きっと。私たちの気持ちを『元気に!前向き!』に、するために
派手にやっておられるか…?の。ようです。
…。そうですよね。自分の中でなら、西暦と旧暦。
ダブルスタンダードで、いいのかもしれない。
その『年』のスタートは、できたら。そんな華やかで晴れやかな気持ちから
始めたいものですよね…♥
旧暦が、あけたら
そこから改めて、リスタートで、いいのでは…?
と、思うようになりました。
だから私の『ブログ』も、毎年
この頃に、始めさせて頂きたいと思いますので
よろしくお願いいたします…!
お読みいただきありがとうございました。
file. 164. end.
p.s. 旧暦の暦は、毎年。新聞屋さんから頂いています。笑)