櫻庭 栞の しおりん❜s畑

アナログ昭和女子(栞とく~すけ)が、お届けする『 ちいさな世界 』     あの日の お話&雑記・写真などが、入ったブログです…。

母とカメラ…!


カメラと母の相性は『最悪』です。
でも本人には、全く被害が、ありません。
その被害を受けるのは、ほぼ『私』です。笑)

母は、昔から…。もちろん。今のデジカメにも
すごく…四苦八苦しています。

被写体の『私』から見ていても
シャッターと共に『カメラ』が、上下するのが、わかります。笑)
そのくせ『うまく撮れない』のは、カメラのせいにします……。

私が
「ここの位置から、このままで、シャッターだけ押してね。」
と、言っても…。

母は、あごを引いて何回も画面を見て、右や左…
 後ろに下がったりして

  「風景は、どこまで入れるの…?」… と。
  「どうでもいいから。早く撮ってよー!」
   と叫んでも
  「あー。画面が黒くなった!」
  「えぇー!もう。ダメじゃん!」
   と、私が口を『への字』にして、1歩踏み出したところを
   パシャリ…!と、撮られたりします。泣)


フイルム時代は、すべて『現像』なので
ブレブレ写真や、私の『変顔』が、かなりの確率で
出現します。


「あ。あ~っ。あかん……⤵」
と、悲壮な顔をして、私が口をポカンと開けている写真を見て
母は
「なに? あんた。この顔。どうしたん?」
と、撮ったのは『貴方あなた』ですから~!

      父は、いつも上手に、撮ってくれていたのに!…… 泣)


   一方の私が、撮った母の写真は『これ。お葬式用に… ね。』と。
   撮るたびに、更新されます…。

      あー。また『母』を、キレイに撮ってしまった。
      …と、反省です。


けれど。そんな母のおかげか……?
私の瞳が、キラリと輝いた『ベストショット』は
まず『風景』だけを、撮ります!
そして、母を入れて撮ってから『私』…です。
最初の1枚は、いざという時の『保険』です。笑)

 なので、皆様に…お見せできる『風景写真』が、ある!
      と、いうことで…。笑)

   
     フイルム時代の『写真』は
     真ん中に『人』が、写っているので
     あまり。ご紹介できません…。泣)


   母のカメラの技術・向上は、とても望めませんが
   コロナ禍の今は、それでもかまわないので…

     『バスツアーのカタログ』を、
      老眼鏡で、端から端まで、チェックし
       「どっか。行こか~!」
     と、ニカッと、笑う
     母の笑顔が、見たいですね…。
            カタログの送付も、途切れたままです。


   そう言えば。
    母ったら。私を写す時も…
     『日傘』を、絶対に。手から離そうと、しません。
   
      日傘をさしたまま…。撮ろうとします
         ただでさえ。ブレるのに~!     
         カバンだって、持っているくせに…
     私だって。それじゃあ…。うまく撮れないよ……。泣)


                  お読みいただきありがとうございました。 
         
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