櫻庭 栞の しおりん❜s畑

アナログ昭和女子(栞とく~すけ)が、お届けする『 ちいさな世界 』     あの日の お話&雑記・写真などが、入ったブログです…。

バレンタイン&ホワイト・デーの思い出


栞です…。
今年は新型コロナで、ホワイトデーが危機ですね…。
学生の女の子たちの思いは…。?
消滅…してしまわないように、願います。

  私は毎年。身内に『義理チョコ』を…。
  そして…。
  2月も終わらぬうちに、すでに回収済みです。笑)
  今年も一件落着…。


小学校3年生ぐらいでしょうか…?
2月14日の放課後に、運動場のすみっこのジャングルジムで
友達3人と、おとなしく遊んでいると

同級生の男子2人が、ニヤニヤしながら近づいて来ました。
『嫌だな…』と、思っていたら。案の定。

「お前ら―。今日は、女子が男子にチョコレートを、くばる日なんやぞー。」と、
声をかけてきました。彼らは、いわゆる『いじめっ子』で
「俺らにも、チョコくれよ!」と。

     今にして思えば、彼らが高校生だったなら
     れっきとした『カツ』を『アゲ』る行為に、なるのでは…?

「え~っ。なんでー?」と
私たちの中では、一番。快活で『負けん気』の強いTちゃんが
文句を言うと、追いかけてきて。『り』を、入れられそうになりました。

「お前らが、チョコを持ってくるまで、ここで、待っているからな!」と。
    
    私とM代は、これで目をつけられて、いじめられるのは、嫌だし…。

    …結局。Tちゃんも含め、3人でお金を出しあって
    すぐに2つの『板チョコ』を買いに行き、渡しました。

 「お前ら。先生に。絶対! 言うなよ!」と、念を押されました。


そして。ホワイトデーです。またまた放課後…。
我らのTちゃんが、私たちが止めるのも聞かず
キャッチボールをしている男子たちに、戦いをいどんで行きました。

   「今日は、何の日か知ってる?
    『チョコレートのお返し』を、する日なんよ!
      この前の、お返しはー?」と

『がんばれ! Tちゃん!』
私とM代は、Tちゃんをたてにしながら、恐る恐るです。笑)

その男子たちは
   「ヘヘン。なんでお前らに『お返し』なんか、せな、あかんねん!
    アホ。ボケ。カス。ダボ~! ダボかす!!
    『お返し』したら『両想い』やねんぞー! エエんかー! アホー!」と
  ベェ~と、アッカンベーをします。

「アホは、そっちじゃあ!! ボケー!」
ひぇ~。Tちゃん。さすが兄と弟が、いるだけあって負けていません!

男子たちは、お尻をこっちに向けてペンペンして
ワハハハ~と、笑いながら、走っていきます。

「……。」
Tちゃんは、振り向いて
「ごめんねー。M代。栞ちゃん。取り返せなかったわ。」と
「いいよ。いいよ。そんな事…。でもTちゃん。すごーい! たのもしかったよ!」と。

結局は、バレンタインデーにチョコが欲しかった
『いじめっ子たち』のお話です。

チョコのやり取りは、あったけれど
そこには、『愛』や『義理』や『友』チョコでは、なかったという
苦い思い出です…。
……初めてのバレンタインだったのに。…。
消しゴムで消したいなぁ…。         栞。   
                    file.58.end.   
         
             お読みいただきありがとうございました。


   p.s.     すみません。お下品な言葉が並びました。
      特に男子です。(実況のため…。ペコリ…。)
     
      私たちは、アホ ≦ ボケ ≦ カス ≦ ダボのなかで、育ちました。
      『じゃりん子しおり』です。笑)
      アホは、まだまだ、優しいほうです。自分で「私ってアホやわ。
      〇〇してしまった!」って、言います。

      私って、義理チョコは、数知れず…。自分チョコも、数知れず
      買いましたけど、本当に好きな人には、恥ずかしくて結局
      渡したこと…。なく…ない?…。 あれれ。そうみたい…。だ。
      情けない『しおりん』でした。