櫻庭 栞の しおりん❜s畑

アナログ昭和女子(栞とく~すけ)が、お届けする『 ちいさな世界 』     あの日の お話&雑記・写真などが、入ったブログです…。

神戸の夕焼け空…。


6月10日は、時の記念日です!

子午線の通っている … お隣の明石では
毎年『催し』が、あって
『日本・標準時刻の通行証』が、もらえるとか…!
      … 東経135度 神戸市も一部。通っています!…

時計草も、この時期 … 咲きはじめます。

でも。この季節は、雨の日が多くて
今だに『通行証』…。もらっていない。櫻庭です…。
      … 友達も、明石市民なので、時々は
              お邪魔している町なのですが…。笑)

日本の標準時刻の近くに住んでいるので
ほぼほぼ、太陽の高さも、日没時刻も
これで標準!と思って、生活しています。


六甲山の向こう側の、丹波篠山の Nさん(男性)と
三ノ宮で、話す機会がありました。

N:「ここの夕方は、明るくていいですね。
     太陽が、どんどん西に傾いて、人の影も長ーく伸びて
     これぞ。まさしく『夕焼け』って、感じで!」

「…。ええ?『夕焼け』って。どこでも、こんな感じでは…?」

N:「いやいや。ウチは、山間いに『集落』が、あって
   けっこう高い山に四方を、囲まれてて…。
   『夕焼け』と、言っても
     東側の山の上のほうが、赤くなるだけで
     それで、なんとな~く、暮れていくんですよ。

   『ここ』みたいに、西側にさえぎる物が、ない所の『夕焼け』は
     こんな感じなのか…。と、思っただけです。ハハハ。

「神戸も、一応 … 西側に、山ありますけど…。」

N:「ああ。それぐらい。たいした事ない、ない。
     冬なんか3時頃には、太陽が、西の山に隠れますよ。」

「えー。3時! 同じ兵庫県なのにー!」

N:「嘘じゃないですよ。本当ですよ! 今度… 見に来てくださいよ。」 笑)

「ふうーん。所によるんですね…。ここでは、いつもこんな『夕焼け』ですよ。
 水平線や地平線に沈む夕陽には、負けますけれど。」 笑)


その時は、何とも思わなかったのですが
観光で、京都の美山に行った時。確かにそう感じました。

あれれ…?
真上の空は『夕焼け』なのに…。近くに夕焼けは、なく
私の影も、長く伸びるわけでも、なく
茅葺かやぶき屋根の集落全体が、すでに、山の陰に入っていて
川の向こうの東側の田畑や、山が赤く染まっています。
ここでは、いつもこうなんだ。

以前 … Nさんが言っていたこと。
なんとなく暮れていく空に、私は1つ思い当たることがありました。

6月…。雨や曇りの日が続き
そして、たまに。晴れた日の夕暮れは、夜の8時ごろまで
薄暗くなりながらも、まだ。物の形を見ることができました。

子供ながらに友人と、おかしいぞ? 
まだ。遊んでいられる! 
バトミントンの『白い羽根』が、見える!…。と
いつまでも、外で遊んでいました。

怖いくらいに日が暮れなくて、遊び続けた日を思い出します。

… 日が長くなった…。
それだけの事なのに、ちょっと、不安で怖い。
いつもと違う、そわそわした気分に、なりました。

そこで暮らすと、いうことは
そこでの日常を普通に感じること。

そして。いつもと違う異質なものと触れ合うと
あれれ…?。と立ち止まり。
ピン!と、鹿が耳を立て、警戒するように
あたりを確認して、クンクン匂いを嗅ぐー。

人もやはり動物なのかもしれません。雨の季節。到来です…。
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                    お読みいただきありがとうございました。