櫻庭 栞の しおりん❜s畑

アナログ昭和女子(栞とく~すけ)が、お届けする『 ちいさな世界 』     あの日の お話&雑記・写真などが、入ったブログです…。

もみの木…? ですが、なにか? 笑)


クリスマスが近くなりましたね。
ご自宅に、電飾をされている方もあります。

寒くなると電気代もガス代も、ぴょんと跳ね上がり
節電ー。
と、言っている我が家では、羨ましいほどの輝きです。笑)

中学校。最後の文化祭…。
友達は『演劇部』で、普段は、とても大人おとなしいのに
舞台の上では、ピカピカ の『主役』でした! 

あんな大きな声を、出せたのね!
初めて聞きました!! パチパチ!

そのせいもあってか? 
休み時間に『アルプスの少女ハ〇ジごっこ』をしました。

配役を、私たちの身内で決めよう!
と、いうことで

ハ〇ジは、小柄で元気いっぱいのAちゃん! 
ペ〇ターは、いつも前髪が寝ぐせで跳ねている〇〇くん! 
おじいさんは、男子の技術の先生。
ロッテン〇イヤーさんは、国語の先生!
(さし棒を持っていて、老眼鏡でした。)
最初に役からイメージして、似ている人を選び出します。

そして、今度は。
私たちの方から、役へと当てはめていきます…。

「Bちゃんは、クラ〇かな? 今日も、お休みだし
 ちょっと病弱なところが…。この前も貧血で朝礼。倒れていたし…。」

「副委員長(女子)は、かしこくて。いい方向に導いてくれる。おばあさま。」

「ク〇ラのお父様は、委員長かな? ちょっと『大げさ』なところが!
 …で。副委員長には、まったく『頭が上がらない』ところ。 笑)フフフ。」

  「ハハハ。じゃあ。今。職員室の、Cちゃんは?」
  「えー。Cちゃん…。」

  「う~ん。ヨーゼ〇。とか。」
  「ヨ。ヨーゼ〇! 犬!…。ひどい。ひどすぎる!
         ワン!って、言って寝ているだけじゃん!」
  「時々、走ってるよ。ヨーゼ〇」
  「でも。さっき。プリント後ろに回す時…。振り向いたら。
      Cちゃん。大きな口あけて『あくび』してたから、ヨーゼ〇。」
  「きゃはは! それ。私も見てたよ! 決定!」


栞:「え~。犬じゃあ、Cちゃんに怒られるよ~。
    じゃあ。私は? 私。まだ決まってないよ。」
 と、私は、目を三角にして言いました。
 早くアピールしないと、いい役がなくなってしまいます。

「えー。栞ー!?」
「栞は、ねえ…。…。」
「…。もみの木。もみの木さん。」
「え!。なに。それ。ヨーゼ〇よりも、存在感がないじゃん!」

   幼稚園の発表会で、画用紙で作った
   『もみの木のお面』をかぶって
   劇中げきちゅうじーっと、立っているだけの私の姿が
   目の前に。どーん!…と、広がりました。

栞:「いやだよ~! せめて。村人①にしてよ~。」

「えー。どうして? もみの木さんは、すっごく重要で
 なくては、ならないものだよ~。
 いつも山の上で、そよそよ…そよいで。 
 ハ〇ジの心をなぐさめる。みんなの心をなごませる。
 重要な役目のある『木』なんだから。 栞に、ピッタリー❤」

    …ゲゲゲ。決定ですか!? 
     みんな満場一致のようです。
     パチパチ! 拍手!…

栞:「そう言うM子は?」
  「え。私?…私。子ヤギのユキちゃん!!」
栞:「えー。なんだか、ずるい~!」

もう少しで、休み時間も終わるので、しかたなくトイレに立つ私。

…帰ってくると。
「誰だ!? こんなの描いたの!」
机の上に出していた私のノートの1番後ろのページに
『もみの木』のイラストと、ハートマークが書かれてありました。
            
                         file. 24.  end.  
             

                  お読みいただきありがとうございました。

      

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   p.s.  もみの木って。確か、クリスマスに飾られる木ですよね。
     ハ〇ジの山の3本の木も、この時期。キラッキラ☆
     に飾ったら、すごい迫力でしょうね。
     …。ふふふ。はしご車が必要ですね。
     もし『ムーミン』だったら。
     きっと、私。ニョロニョロさんですね。 笑)

 
  *これから年末に向けて、家事見習いに徹します。皆さま。よいお年をー!


   【過去ログ】は、同じ中学生の頃のお話。File.17.です。↓ 

saku-sio63.hatenablog.jp