おはようございます。櫻庭です。
自己紹介の第2弾です。よろしくお願いします。
23年前の阪神淡路大震災で、家が全壊となり
同じ市内ですが、引っ越しをしました。
そこには庭があって。
父が、庭に『桜の木』を植えようか…。
と、言いました。
私は本当に『桜の庭ができる!』と。大喜び!!
それで『しだれ桜(八重)』の苗木を植えました。
ー皆さんは、ちなみに本は、どのように保管しておられますか?
ファッション誌などは、すごく重たいですよね……。
私は本棚から、あふれた古い本を
屋外の『物置き』に保管しています。
1階の庇の下。
雨のあたらない物干しの隅に、ちょうど高さが150cmぐらいの
タンスくらいの大きさで
引き戸でスチール製の…。
『物置き』です。
以前は、使わなくなったプランターやジョウロやホースが
入っていました。 笑)
… 庭の桜が咲く頃に
暖かくなった…からなのか?
ゴソゴソ…と。庭仕事をはじめます。
母は、うずくまって半日ほど、雑草を抜いています。
それに便乗して私も…。
マスクと軍手をして『物置き』に頭を突っ込んで、
本の整理…です。
順番に本を取り出し。
沓脱石の上に「ボン。ボン、ボン!…」と。
山のように本を高く積み重ね、整理をします。
作業をし始めても……。
『あ。こんな本が出てきた!』と
決まってすぐに脱線……。
もちろん。読み始める……。
(…。ダメだ。前に進まない。)
電話が鳴って。部屋に上がり
おしゃべりをして…。
終わって、庭に戻ると…。
いつの間にか
1番上の本が、風で開かれ…ていて
開かれた本のページには
桜の花びらが…。ポロポロ…。と。
栞のようになっています…。
風に乗って飛んできたみたいです…。
「うちの『桜の花びら』の栞!…。栞かあー。」
『櫻庭 栞…♥』が、決定した瞬間でした! 笑)
春らんまん…。
庭のしだれ桜の木を眺めます…。
…。だけど。午後の桜の花びら…
(桜の木の落とし物)に
ほのぼの…するのも、ここまで!…。
時間がありません。
それに。
花びらが本の間に、はさまったままにしておくと…。
水分が多いので、大事な本に『染み』を、つけたら大変です!
すぐに、はたいて落としました。
そんなこんなな、もう十数年前の春の庭便り…。
今年も、もうすぐですね…。 … file.2. .… end. …
お読みいただきありがとうございました。
また次回…。